ラナンキュラス ラックス(Ranunculus Rax series)
キンポウゲ科キンポウゲ属
ラックスは異種間交配で生まれた新しいラナンキュラスです。
ラックスは丈夫で比較的耐寒性があります。
球根性の植物ですが、地域によっては地植えして、
そのまま翌年も花を咲かせることができます。
(雪の多い地域では地植えは無理かもしれません。
現在 北限を実験中です。)
背が高くなる(50-80cm)わりに、株元の茎が太くしっかりしているので、倒れにくいです。
スプレー咲きで次々に花が咲き、切り花にしても蕾までしっかり咲いてくれます。
花は一重から半八重で、風にそよぐ軽やかな印象を与えます。
花弁はシルクのようなつやがあり、光が当たるとピカピカ輝いているように見えます。
花の色は咲き始めは濃くて、咲き進むにつれて、シルバーやゴールドのような模様が出てきて輝いてきます。
種はできませんが、球根で増やすことができます。
だいたい桜と同じ時期に開花します。
写真上: 一番人気のアリアドネ
ラックスというシリーズ名は、花弁が光ることから(ラナンキュラス+ワックス)という由来で名づけ
ました。 品種名はギリシャ神話に登場する名称から取っています。
ラックス シリーズ 品種リスト
品種画像 (画像を使用する場合はご連絡ください。)
下の画像はクリックすると大きくなります。 ※ 実際の花は季節や栽培環境により若干異なります。
アイオリア | アウラ | アポロン | アリアドネ | アルテミス |
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イーシス | ヴィーナス | ウラノス | エウロペ | エリス |
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ガラテア | キュベレー | ケラモス | グレーシス | |
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サティロス | ジュピター | |||
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ティーバ | ディオネ 増殖休止中 | テセウス | ||
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ニノス | ||||
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ハデス | ハリオス | ピュタロス | ヘラ | ヘスティア |
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ベスタリス | ペネロペ | ポスポロス 増殖休止中 | ||
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ミネルバ | ミノアン | メリッサ | ムーサ | |
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リタイ | リュキア | ロティス | 生産終了品 | |
![]() | ![]() | ![]() | カリス ルーナ |
ラックスハイブリッド
ラックスとは性質が異なり、地植えはお勧めできません。
サリー | セイレン | ピクス 増殖中止 |
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